ヒントは、このスコアにあり


1926年全英オープン予選第2ラウンド、パー72でのボビー・ジョーンズの6アンダーの66というスコア。
     スコア66 = アウト33+イン33 = ショット33+パット33
このスコア、実に美しい。

   
美しいだけではなく、ショートホール、ミドルホール、ロングホールの各スコアには、ある特徴があった。「ショートはすべてパー。ロングはすべてバーディ。ミドルはパーとバーディ」であった。ここにショート、ミドル、ロングそれぞれの攻め方のヒントがありそうだ。

当然のことながら、アマチュアゴルファーはこのセオリーでゴルフはできないが、どうプレーすればいいかのヒントにはなる。つまり、「ショートは守り、ロングは攻め、ミドルは守る・攻めるなどメリハリを効かせる」は、我々がやるゴルフのヒントにもなる。ただスコア設定が変わるだけである。

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