過大評価、強欲は自滅への誘い水
自分に対する過大評価、強欲は自滅への誘い水となる。ホールアウト後の反省会、なるべく「タラ・レバ」は少なくしたいものだが、ラウンドの度に多くのタラ・レバに出会う。
特に、ショットの成否によるもの以上に、あの時ああしておけばよかった、こうしておけばよかったなど、戦略の失敗、判断のミスを悔いるものが多いことに気付く。
ゴルファーは、自分を過大に評価しがちである。クラブの飛距離を過大評価するため、グリーンに乗らず、ショートする。そのたびに首をかしげる。「絵に描いた餅」の連続は、根拠のない過信の証し。たいていの人は、自分はもっと飛ぶ、もっと上手いと思っている。実はこれがスコアメイクを難しくする。ゴルフを難しくする。
「ちょっとした見栄が、ゲームを台無しにする」 (プロゴルファー アーノルド・パーマー)
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