よ 予備球を 用意し撲滅 遅延プレー

『予備球』とは、ボールの紛失などに備えて、あらかじめ携帯しておくボールのことをいう。またOBやロストボールのおそれのある時に打っておく暫定球のことも、予備球という。

池ポチャし、新しいボールでプレーする時、いちいちキャディバッグまでボールを取りに行っていたのではプレーの進行を遅らせてしまう。こんなときには、時間的ロスを埋めるため、予備のボールの携帯をしておこう。

OB区域に打ち込んだ可能性、林、茂み、深いラフなどに打ち込み、ボールが見つかりそうにない可能性があるときには、打直しに戻る時間的ロスを埋めるために、予備のボールを暫定球として打っておこう。

これらはゴルフのエチケット・マナーの一つ、スロープレー対策に他ならない。スムーズなプレー進行のための手段である。なお、予備、暫定球の誤球を防ぐため、予備球には違う番号のボールを用意すべきである。


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