ゴルフやるなら 今でしょ


時間やお金に余裕がない、敷居が高いなどでゴルフをやらない若者たちがたくさんいるらしい。
これはイメージ先行に他ならない。確かに古く日本のゴルフ場は、下っ腹を突き出したお金に余裕のあるおじさん達で溢れ、長きにわたり政談、商談、社用族の接待の場であった。これが、ゴルフ黎明期。

しかし時は過ぎ、日本のゴルフ場事情は大きく様変わりしてきた。そのきっかけが、バブルの崩壊。以降接待族がゴルフ場から退場した。そこでゴルフ場が行ったのが、一般ゴルファー集客のためのプレー代の値下げ、キャディを付けないセルフプレーの普及だった。これがゴルフ大衆化の幕開け。

まだまだ海外のプレー代より割高という声もあるかもしれないが、日本のゴルフ場におけるクラブハウス、コース、レストランなどの施設ならびにサービスの質の高さを考えれば、料金は限界まで下がっているのではないかと思う。間違いなく料金、敷居は、だいぶ下がってきている。


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