ボールに感謝
硬いドライバー、アイアンのヘッドで思い切りひっぱたかれても文句一つ言わず飛んで行ってくれるボールには、感謝の言葉も見つからない。
時に大きく曲がって飛んで行ったとしても、それはボールのせいではなく、プレーヤーのせいであることは、プレーヤー自身が一番よく知っている。
どんないいボールでも当たりが悪けりゃ飛びやしない、極端なアウトサイドインのスイング軌道なら大きく右に曲がる、極端なインサイドアウトのスイング軌道なら左に大きく曲がる。やはり、スイングあってのボールであることを、お忘れなく。ボール自体に飛ばしのエンジンは付いていない、方向を操る舵もない。
「殴られて言うことを聞く者はいない。たまにはボールの身になってごらん」
(テキサス大学ゴルフコーチで名伯楽 ハービー・ペニック)
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