ゴルフは面白い


300ヤードのドライバーショットも、1メートルのショートパットも、同じ1打。誰が考えたかこのゲームシステム。

果たしてプレーヤーにとって、公平なのか、不公平なのか。でも、だからゴルフは面白い。そして、永く競技することができるのは、この不平等のおかげである。加齢で体力が落ち、飛距離が落ちたとしても、それはアプローチやパッティングでカバーできるのがゴルフ。

得手、不得手が交じり合った14本のクラブ、全部が苦手はあり得ない。全部が得意もあり得ない。ドライバーショットの爽快感が好きな人、アイアンショットの充実感が好きな人、パットの安堵感が好きな人。人それぞれではあろうが、何か一つは取り得がありそうなところは、人間っぽくていい。

「人生には誰にでも4つの記念日がある。誕生日、婚約日、結婚日、そして死亡日。
    だがゴルファーにはもう一つこれに加える記念日がある。
      それは、はじめて100を切った日」         (リューイス・ブラウン)



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