2018年全米オープン
メジャー第2戦の全米オープン(シネコック・ヒルズGC・ニューヨーク州)で、ブルックス・ケプカ(米)は、史上7人目となる大会連覇の快挙を成し遂げた。欧州王者のトミー・フリートウッド(英)は最終日、大会最少ストローク63をマークし、23位から一気に追い上げたものの、1打及ばなかった。
通算成績は、難コースらしく、首位+1、2位+2、3位D・ジョンソンは+3。日本人でただ一人決勝ラウンドに進んだ松山英樹プロは、最終日首位と11打差の54位スタート。最終日は意地を見せ、6バーディ、2ボギーの66で回るも、通算+10の16位で終えた。
今大会ハイライトは、3日目フィル・ミケルソン(米)の珍プレー?悪質プレー?
3日目の13番、ミケルソンはパットを打った直後に、小走りでボールを追いかけ、動いているボールをカップに向けて打ち返した。このミケルソンの行為に対し、USGAはゴルフ規則14-5により2打罰を科しただけにとどめた。
これは、止まっているボールを打つというゴルフの根本を破っても、成立してしまうルール自体に問題があるのではないか。つい間違って、勘違いで犯してしまった2打罰と、故意にルールを悪用した2打罰が、同じ結果となってしまうルール自体に違和感を覚える。
私の好きな選手であったミケルソンの今般の蛮行。米国でも大人気のミケルソンの今回の行為は、残念でならない。
通算成績は、難コースらしく、首位+1、2位+2、3位D・ジョンソンは+3。日本人でただ一人決勝ラウンドに進んだ松山英樹プロは、最終日首位と11打差の54位スタート。最終日は意地を見せ、6バーディ、2ボギーの66で回るも、通算+10の16位で終えた。
今大会ハイライトは、3日目フィル・ミケルソン(米)の珍プレー?悪質プレー?
3日目の13番、ミケルソンはパットを打った直後に、小走りでボールを追いかけ、動いているボールをカップに向けて打ち返した。このミケルソンの行為に対し、USGAはゴルフ規則14-5により2打罰を科しただけにとどめた。
前代未聞の故意で2打罰を受けたフィル・ミケルソン
出典:GDO
これは、止まっているボールを打つというゴルフの根本を破っても、成立してしまうルール自体に問題があるのではないか。つい間違って、勘違いで犯してしまった2打罰と、故意にルールを悪用した2打罰が、同じ結果となってしまうルール自体に違和感を覚える。
私の好きな選手であったミケルソンの今般の蛮行。米国でも大人気のミケルソンの今回の行為は、残念でならない。
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