ゴルフ道
剣道、柔道、合気道、華道、茶道、書道などは、一度始めると昇級、昇段を目指し、続ける。ゴルフも、始めるとやめられなくなる。ゴルフのハンディキャップを減らしていく様は、柔剣道などの昇級・昇段に似ている。
技術書を読みあさり、クラブのニューモデルを追いかけ、練習場に足しげく通う。練習に、道具に十分すぎるほどの時間とお金をかけても、思ったようにハンディキャップが減らないのがゴルフ。
ゴルフにはいくつもの壁、いくつもの階段あり、それを越えていく、上っていく感じを、ゴルファーは生涯をかけて愉しむ。これがハンディアップ
ゴルフを語るに忘れてならない存在が、ボビー・ジョーンズ。アメリカでは、ゴルフをやらない人でも、知らない人はいない。ゴルフ の腕前だけでなく、彼のエチケット・マナーは秀逸。
彼のゴルフには哲学がある、まるで「ゴルフ道」が如し。自伝著書「ダウン・ザ・フェアウェイ」は、技術書というよりは、哲学書の色合いが強く、後にゴルファーのバイブルとまで言われるようになった。生涯アマチュアを貫いたゴルファー、それが球聖ボビー・ジョーンズ。愛称はボビー
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