は ハンディキャップ あって嬉し 減って嬉し

『ハンディキャップ』とは、ゴルファーの技量に応じて付けられた数値。これには2種類あり、一つはJGA日本ゴルフ協会の規定に基づいて査定されたハンデで、オフィシャルハンディキャップという。もう一つはプライベートハンディキャップと呼ばれる略式ハンデ、オフィシャルハンデを持たない人がコンペに参加するときなどに用いる。

このハンディキャップHC、競技志向の人たちにとっては間違いなく階級分け。ちなみに、HC1~9のプレーヤーをシングルと呼び、その中でもHC5以下のプレーヤーは、片手シングルと呼ばれる。

一般のゴルファーにとっては、ハンディキャップHCは、コンペの時だけお世話になる戦闘アイテムに過ぎず、そこには階級分けはない。上下関係も一切ない。

このハンディキャップHC、プレーヤーがその恩恵にあずかるときはあって嬉しであるが、減れば腕前が上がった証し、なお嬉しである。


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