負け惜しみ


巷で囁かれる「シングルの1打当たりのプレーフィーは割高で、もったいない」には共感しかねる。これは、単なる負け惜しみに違いない。しかし、1ラウンドで80打は、正直味気ない気がする。
もう少し、遊びがあってもいいのでは。

ゴルフはどのレベルでも愉しめるボールゲームだと思う。でもゴルフが一番面白いのは、練習場とコースとのジレンマに翻弄され、苦悩するHC36~18辺りだ、と公言する私。実はこれも私Mr.ボギーの立派な負け惜しみ。

ゴルファーのハンディキャップは、この負け惜しみ、言い訳、そしてタラ・レバの数のような気がする。そういえば、知り合いのシングルさん、負け惜しみ、タラレバ少なく、言い訳をしない。競技志向の彼のゴルフは、派手さはないが、凄味がある。ミスは少なく、ミスしたとしても傷口を広げるようなことはしない。



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