アメリカツアーの日本人選手たち 

AT&Tバイロン・ネルソン(テキサス州ダラス)で松山英樹プロは、12アンダーの16位でフィニッシュした。16位に終わってしまったとがっかりするのか、なんとか16位に喰い込めたと納得するのか。

私は、初日72の120位からよくぞ16位まで上げてきたなぁが半分、初日、3日目がもったいなかったなぁが半分。とはいえ、初日の出遅れは松山スタイル、そこからの爆発、ジャンプアップも松山スタイル。彼らしくなってきたということか。

AT&Tバイロン・ネルソン選手権 最終日 松山英樹プロ
 
出典:GDO

上の写真の笑顔からすると、本人は納得のいったラウンドだったのだろう。長引いていた左手首痛もだいぶ良くなってきたのか。6月メジャー第2戦全米オープンが楽しみになってきた。


アメリカで活躍するもう一人の日本人選手の話題を一つ。キングスミル選手権(バージニア州ウィリアムズバーグ)での、畑岡奈紗選手。1打差2位タイでスタートした彼女は、最終日も67で回り通算14アンダーとした。そして3選手によるプレーオフへ。

残念ながら、19歳の畑岡プロの米ツアー初優勝はならなかったものの、大健闘といっていいだろう。この世代の国内外での活躍には、目を見張るものがある。スポーツ界では、○○世代というキャッチフレーズをよく耳にするが、女子ゴルフ界を席巻している彼女らを称し、黄金世代と呼ぶ。





















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