藍ちゃんから愛ちゃんへ
アース・モンダミンカップ、鈴木プロが18アンダーで、ツアー通算5勝目をあげた。最終日最終ホール、1打差の三ヶ島プロが先に10mを超える長いバーディパットを決めたものの、鈴木も長いバーディパットを入れ返して勝負を決めた。なかなか面白い、最終日の優勝争いであったと思う。
ツアー初優勝を目指した三ヶ島は通算17アンダーで2位。3位は笠りつ子、堀琴音が4位。永久シード保持者の不動裕理が5位に入った。久々に日本選手が上位を占めた。ちなみに海外選手のトップ10入りは、7位タイのイ・ボミら2人。国内女子プロの面目躍如となった。
今や優勝争いの常連となってきている鈴木プロ、私は彼女のガッツポーズも好きだが、ミスショットしたときやパットがカップをなめたとき、カップに僅かに届かなかったときのペロッと舌を出したときなどの仕草も好きだ。
プロは、強いだけでなく、見せるプレー、愛されるプレー、手本とされるプレーが求められる。アマチュアを魅了しなくてはプロではない。あの藍ちゃんからのバトンを受け取る有力候補の一人に、愛ちゃんは名乗りを上げた。
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