優勝の前兆は、6/10 宮里藍サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日にあった。プレーオフ4ホール目で惜敗し、2012年以来6年ぶりの優勝には届かなかったものの、さばさばしたた表情が印象的だったあの試合。

あれから1ヵ月、7/15 サマンサタバサ ガールズコレクション・レディーストーナメント(茨城県・ イーグルポイントゴルフクラブ)最終日。トップから2打差8位からのスタートだったが、6バーディ、ノーボギーの66でフィニッシュする。最終18番のバーディが効いたかな。結果、通算13アンダーで逆転優勝。6年ぶりとなるツアー通算14勝目。

2018年 サマンサタバサレディース 最終日 有村智恵
出典:GDO

2008年から2012年の5年間で国内13勝。2013年米国ツアーに参戦したものの、これといった結果は残せなかった。2016年地元熊本の被災を機に、主戦場を再び日本に。本人も、私を含めた多くのファンも待ちわびた日本での優勝。本人にとっても、ファンにとっても、とても嬉しい1日だった。やはりあの笑顔、智恵ちゃんスマイルはたまらない。

新垣比菜、三浦桃香、勝みなみなど黄金世代と呼ばれる若手が台頭してきている女子ゴルフ界。しかし、どっこい有村智恵、上田桃子、横峯さくら、諸見里しのぶらベテランも健在。今季は、鈴木愛、成田美寿々の実力派vs韓国勢vs黄金世代vsベテラン勢で、後半戦もますます目が離せない。

















お帰りなさい 有村プロ

by on 木曜日, 7月 19, 2018
優勝の前兆は、6/10 宮里藍 サントリーレディスオープンゴルフトーナメント 最終日にあった。プレーオフ4ホール目で惜敗し、2012年以来6年ぶりの優勝には届かなかったものの、さばさばしたた表情が印象的だったあの試合。 あれから1ヵ月、7/15 サマンサタバサ ガールズコレク...
今年の3月28日に引き続き、オールドオーチャードゴルフクラブで2度目のラウンド。
ゴルフ歴はそこそこあるものの、暑さには極端に弱い私、実は昨年7月が夏ラウンドのデビュー戦だった。それまでは、7~9月は完全シーズンオフ、1~2月は準シーズンオフ、暑さにも寒さにも弱い、ものぐさゴルファーの極み。それが私、Mr.ボギー

ギリギリまで、Mr.ルールブックHさんの予定が決まらず、3Bになるか、4Bになるか、決まらなかったが、前日夕刻参加が決まった。前回同様Hさん、Mr.ちょい悪オヤジKさん、Mr.ジェントルマンN氏、そして私、4人でのラウンド。難コースへのリベンジなるか!!

         7H 498Y パー5 HDCP5

7番ホール

美しくも、戦略的。つかまった後でバンカー、ウーターハザードがそこに配された意を知らされる。そうだったのかと。3パットしてからそこにピンが切ってある意を知らされる。な~んだと。何度やっても、同じワナにはまるのがゴルフの難しさであり、面白さかもしれない。ゴルフをやらない人に、教えてあげたい、そんなゴルフの面白さ。ゴルファーは懲りない。

結果、4人ともリベンジならず。返り討ちにあうことに。80台にまとめたHさん以外は、煩悩の108凸凹。この分だと、次回もこのコースでの開催になりそう。次回は11月頃を予定す。


























ミスターボギーと愉快な仲間たち 2018.7.11

by on 金曜日, 7月 13, 2018
今年の3月28日に引き続き、オールドオーチャードゴルフクラブで2度目のラウンド。 ゴルフ歴はそこそこあるものの、暑さには極端に弱い私、実は昨年7月が夏ラウンドのデビュー戦だった。それまでは、7~9月は完全シーズンオフ、1~2月は準シーズンオフ、暑さにも寒さにも弱い、ものぐさゴル...
前々週の宮里藍サントリーレディースに続き、アース・モンダミンカップに勝利した成田プロ。首位スタートした彼女は、最終日も5バーディ、ノーボギーの67にまとめた。そして2位に3打差をつける通算17アンダーで、今季2勝目をあげた。ちなみに、これは彼女のツアー通算10勝目となる勝利だった。

アース・モンダミンカップ最終日 成田美寿々
盤石のプレーで今季2勝目、ツアー通算10勝目を挙げた成田美寿々 2018年 アース・モンダミンカップ 最終日 成田美寿々
出典:GDO

2週連続優勝と大会連覇を目指していた鈴木愛プロ、6バーディ、ノーボギーの66で回るも、通算14アンダーと3打及ばず。今季5勝目とはならなかったものの、出場11試合目での獲得賞金1億円突破は、イ・ボミが持つ14試合目のスピード記録を更新することになった。

宮里藍サントリーレディースのブログでも使ったフレーズ「役者が揃った」は、今季国内女子ツアーの充実の証しであり、面白さの象徴、そして人気の秘密でもあろう。どうしても、男子は海外ツアー、女子は国内ツアーに目が行ってしまうのは、この辺りに理由がありそうだ。

やはり勝負事は、本命がいて、対抗がいて、ダークホース的存在がいて面白くなる。競馬に例えて申し訳ないが、間違いない。今の国内男子ツアーに欠けているのは、これだと思う。決してサービス精神、おもてなしの欠如ではない。は、言い過ぎか......














役者が揃った アース・モンダミンカップ

by on 木曜日, 7月 05, 2018
前々週の宮里藍サントリーレディースに続き、アース・モンダミンカップに勝利した成田プロ。首位スタートした彼女は、最終日も5バーディ、ノーボギーの67にまとめた。そして2位に3打差をつける通算17アンダーで、今季2勝目をあげた。ちなみに、これは彼女のツアー通算10勝目となる勝利だった...