米国ツアープレーオフ最終戦のツアー選手権で復活優勝を飾ったタイガーウッズ、42才。2013年のWGCブリヂストン招待以来となる5年ぶりのツアー勝利。長期に悩まされた腰痛で4度の手術、長期離脱を余儀なくされた彼が、ついにそのスランプにピリオドを打った。

待ちに待ったタイガーの復活劇。やはり彼の観客を引き連れ歩く姿は、絵になる。とても1年前まで世界ランク1199位のプレーヤーの姿ではない。ありきたりの言葉だが、オーラのあるプレーヤーだ。その存在感、いまだ健在。

みんなが待ってたウッズの復活  イーストレイクの歓喜
バルタスロールの死闘を彷彿とさせるフィナーレ。ウッズは大ギャラリーを引き連れて18番のフェアウェイを歩いた
バルタスロールの死闘を彷彿とさせるフィナーレ。
ウッズは大ギャラリーを引き連れて18番のフェアウェイを歩いた。
出典:GDO

復活の年となった2018年、2017年一時は1199位にまで落ちていた世界ランクも、今回の勝利で13位に。勝負の世界は厳しい。予選に通ってなんぼ、トップ10に入ってなんぼ、そして勝ってなんぼの世界だ。

これでPGAツアー通算80勝。最多勝のサム・スニードの82勝に、あと2つに迫った。現在の米国ツアー若手主力選手の層の厚さから、簡単に達成できる記録とは思わないが、タイガーファンの一人として、期待している。さあタイガー劇場第二幕の始まり始まり‥‥‥






我らがタイガーが帰ってきた

by on 火曜日, 9月 25, 2018
米国ツアープレーオフ最終戦のツアー選手権で復活優勝を飾ったタイガーウッズ、42才。2013年のWGCブリヂストン招待以来となる5年ぶりのツアー勝利。長期に悩まされた腰痛で4度の手術、長期離脱を余儀なくされた彼が、ついにそのスランプにピリオドを打った。 待ちに待ったタイガーの...