プロ入り3年目の2013年以降、毎年日本ツアーで1勝。2017年には日本ツアー2勝、国内賞金ランキング2位。今年直近マスターズでは、予選を突破し、本選で28位タイに入る。そして、その勢いのまま、先日の米ツアーRBCヘリテージで優勝。小平プロ、おめでとうございます!

日本人米ツアー優勝者は、これで5人目(これまで青木、今田、丸山、松山プロの4人)。米ツアー参戦から15戦目での優勝は、日本人最速(これまでは、松山プロの26戦目)。

        2018年 RBCヘリテージ 最終日  小平 智選手
        一気にPGAツアーの仲間入りを果たした小平智(Getty Images/Streeter Lecka) 2018年 RBCヘリテージ 最終日 小平智 
出典:GDO               

彼の勝利は、接戦、僅差での勝利のイメージがあったので調べてみた。すると日本6勝、米1勝、計7勝のうち3打差が1回、2打差が1回、1打差が4回、そして今回がプレーオフ。実に危うい勝ち方をする選手だ。スリリングなだけに、実に面白い。本人は大変だろうが・・

面構えだけでなく、もともとメンタルは強そうであったが、それに古閑美保さんのポジティブさが加わり、結婚以降の活躍は目覚ましい。内助の功、炸裂か。加えて、笑顔が良くなった気がするのは私だけ???

ここ何年か、松山プロの活躍に頼ってきた男子プロ。2018年は、松山プロに加えて小平プロ、宮里優作プロ、石川プロなど、国内外で活躍しそうな選手が目白押し。愉しみな1年になりそうだ。






































祝 PGAツアー大会優勝

by on 火曜日, 4月 17, 2018
プロ入り3年目の2013年以降、毎年日本ツアーで1勝。2017年には 日本ツアー2勝、国内賞金ランキング2位。今年直近マスターズでは、予選を突破し、本選で28位タイに入る。そして、その勢いのまま、先日の米ツアー RBCヘリテージで優勝。 小平プロ、 おめでとうございます! 日...
「明」は、すでにツアー6勝をあげているパトリック・リード(27)の初のメジャー制覇。
初日-6でトップに立ったジョーダン・スピース、最終日-7で1打差まで追い上げたリッキー・ファウラーらビッグネームをかわしての勝利。お見事。

対し「暗」は、セルヒオ・ガルシアのハザード地獄。これは、初日パー5の15番ホールで起こった、5度の池ポチャ。これにより、大会ワーストタイに並ぶ13打を叩くことに。

          2018年 マスターズ 初日 セルヒオ・ガルシア
                
                       出典:GDO

当のガルシアは、「ミスショットなしでの13打は、キャリアで初めて。ボールが止まってくれなかった」と応え、肩を落とした。池ポチャが珍しくない私としては、急にガルシアが身近な選手となった。やってるシチュエーション、コースのレベルは違えど・・・

最後に我ら松山英樹選手。故障明け最悪のコンディションだったと思われる7度目のマスターズで、予選を通り、最終日60台、19位フィニッシュは流石。早く万全のコンディションで昨年のような活躍を期待したい。




2018マスターズの明暗

by on 水曜日, 4月 11, 2018
「明」は、すでにツアー6勝をあげているパトリック・リード(27)の初のメジャー制覇。 初日-6でトップに立ったジョーダン・スピース、最終日-7で1打差まで追い上げたリッキー・ファウラーらビッグネームをかわしての勝利。お見事。 対し「暗」は、 セルヒオ・ガルシアのハザード地獄...